研修コース
建設入職時導入コース
これから建設業界で働く未経験の方向けに、業界の用語や歴史、建設業に関わる業種や専門業者の種類など一般的な業界知識から、現場監督の役割ややりがい、業務で使用する装備や道具に至るまで、幅広く知識を深めていただきます。
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対象者
これから建設業界や工事現場で働く方、現場監督業務に携わる方、建設業界について学びたい方
受講される⽅やご担当者さまのお悩み
「工事現場に配属する前に入職時研修を実施したい」
「業務面でなく建設業界の知識を幅広く身につけたい」
「建物の構造に関して理解したい」
研修内容
本コースでは、これから建設業界で働く方向けに、「ゼネコン」などの言葉の意味や建設業界の歴史、建設業に関わる業種(建築・土木・設備・プラント)や専門業者の種類など一般的な業界知識の講習を行います。技術の進化が速い建設業界でも柔軟に対応できるよう、定期的にカリキュラム内容を更新することで常に最新の情報を共有できる体制を整えています。また、現場監督として従事予定の方には、現場監督の役割ややりがい、業務で使用する装備や道具などを細かく学ぶことで、未経験の方も安心して業務をスタートできます。
研修のポイント
業務だけでなく建設業界の知識を得ることで、これから携わる仕事について違った視点で学ぶことができます。建物を作り上げるのに、どれだけの業種や人が必要なのか、自分の職種が建物のどの部分の役割を担っているのか、全体を知ることでたくさんのことが見つかります。また、新人現場監督の役割として求められていることや行わなければいけない業務をしっかり見つめる時間を設け、自分なりの考えや今後の目標設定などを行います。
研修プログラム例
建設入職時導入講座【半日間】
1.建設業界
(1)建設工事に関わる人たち
(2)建設業とは
(3)工事内容
(4)建設会社
(5)業界の過去・現在・未来
2.現場監督業務
(1)現場監督の役割
(2)現場監督のやりがい
(3)装備・道具
(4)新人現場監督が求められていること
3.建物の構造と主要構造部
(1)構造名
(2)主要構造部